台湾紀行:太魯閣国家公園

太魯閣国家公園は台湾東部にある花蓮からアクセスできる、恐らく台湾で一番有名で人気な国立公園。

花蓮からはツアーもたくさんありましたが、我々は一番安かった市バスで移動。ツアーは楽でいいんですが、どうしても時間制約が厳しい。。日帰りも多いようですが、ゆっくり2泊してきました。

——-

太魯閣の宿はどこも高めで、唯一見つけた安宿が、天主堂というキリスト教会の宿舎。太魯閣西側の天祥という町あります。トイレ・シャワー付きダブルが1100元。シンプルな部屋でしたが、共有の給湯器もあって便利でした。

trk_church

天主堂の宿舎

 

一息入れてまず向かったのが、太魯閣国家公園付近にある文山温泉。途中で同じ宿舎に泊まっているというシンガポールからの3人組と出会い、一緒に歩いて向かいました。天主堂から徒歩で40分程度。

trk_wunshan_onsen_water

文山温泉/乳白色のお湯

 

お湯は大好きな硫黄系で、乳白色。岩の上にあるお湯はかなり熱めだったんですが、お湯を上手に川沿いにも引いてあって、ハシゴで降りることができます。そこは川の水とちょっと混ざってちょうど適度な温度に。豪快に流れる川を眺めながら、ゆったりとつかる温泉は格別。

台湾の温泉では、水着着用の混浴が主流。写真はいいタイミングで無人状態で取れましたが、実際は結構賑わっていました。

trk_wunshan_onsen

文山温泉/川沿いの温泉は景色も素晴らしい

 

翌日は太魯閣をハイキング。

まずは天祥に近い緑水歩道へ。豪快な川を上から眺めることのできる気持ちの良いハイキングコース。全行程でたぶん1時間しなかったと思います。

trk_lushui_trail

緑水歩道(Lushui Trail)

 

途中、真っ暗なトンネルを通る必要があって、短いトンネルですが、懐中電灯無しではちょっと厳しい。

trk_lushui_tunnel

緑水歩道(Lushui Trail)/トンネル入り口

 

何気にこのトンネルが一番楽しかった。中は本当に真っ暗。このトンネル通るだけでも来た甲斐がありました。

trk_lushui_tunnel_inside

緑水歩道(Lushui Trail)/トンネル内は漆黒の世界

 

次は九曲洞へ。半分洞窟の中を通っているような感じ。ちょっと今まで見たことない道路です。ツアーバスもここをギリッギリで走っていました。歩道すれすれを走るツアーバスを避けながら歩くのですが、景色は素晴らしかった。空気は悪いですが。^^;

trk_road

九曲洞

 

九曲洞を東へ歩いていくと、岸壁に大小様々の穴があいている場所を発見。ここは燕小口というらしく、名前の通り季節によっては実際に燕が巣を作りに来るとか。不思議な景色です。

trk_swallow

燕子口(Swallow Grotto)/燕の巣のような穴が開いています

 

九曲洞から燕小口までは、車の往来を除けば景色のよいハイキングコースでした。さらに東側にも長いハイキングコースがあったようですが、時間切れのため次回に持ち越し。

太魯閣は道路沿いに観光ポイントがまとまっていて、これならツアーバスだけでもしっかり満喫出来そうです。ゆっくり歩いて回りたい方以外は、ちゃっとツアーで回った方がいいかもしれません。

trk_bridge

大きな吊り橋/許可無しでは立ち入り禁止になっていました

 

余談ですが、ちょうどこの日に、韓国人観光客を乗せたツアーバスが崖から落ちるという事故がありました。幸い怪我人が出た程度で済んだようですが、ニュースを見ると、ツアーバスを運転する免許のないドライバーさん(元トラック運転手)が運転していて、それもお仕事初日だったとか。ツアー会社と運転手にそれぞれ罰金で済んだようですが、日本だったらもっと厳しいかも。。

都市からもアクセスがよく、これだけの絶景ともなると、観光客が押し寄せるのも仕方がないことなんですが、正直ツアーバスの数にはびっくりしました。あんなに大きなバスで崖の間を走るなんて、よく考えるとちょっと怖いものです。。

—————–

太魯閣国家公園内を移動するには、台湾好行のバスが便利。

頻繁には走っていませんが、時刻表を見ながらタイミング合わせて行けばOK。花蓮への往復もこれが一番速くて安かった。行きは別のバスを使いましたが、途中止まるところも多くて、かなり時間かかりました。太魯閣内だけじゃなく、花蓮往復もこちらオススメです。

花蓮から天祥まで1時間半くらいで、1人172元。

trk_bus_timetable

台湾好行のバス時刻表(2012年5月現在)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です